太田豊

幼少の頃より音楽に親しみ、東京芸術大学邦楽科で雅楽を学ぶ。雅楽演奏家として笛・琵琶・左舞を専門とし国内外での公演に出演。笛・左舞を元宮内庁式部職楽部首席楽長安齋省吾氏に師事する。またジャズサックス奏者として「渋さ知らズ」に参加し、CDの録音や2度のヨーロッパツアー(99年8カ国23公演、02年2カ国4公演)、FUJI ROCK FES等に出演する。

2002年脱退以後、音楽家として様々な楽器や物を用いて舞台芸術、TVドラマ、CMのための音楽を制作し、仏具「おりん」によるJR高

岡駅発車音の作曲などその活動は「伝統と前衛」「和と洋」のハザマに立ち多岐に渡る。